ノンカフェインとは

近年注目を浴びている、ノンカフェインの飲み物。
眠れなくなるから…。赤ちゃんに良くないらしいし…。カフェインを取りたくない理由は様々ですが『そもそもノンカフェインて?』について触れてみます。


ノンカフェイン
カフェインが全く含まれていないもの
カフェインレス
カフェインを少なくしたもの
デカフェ
カフェインレスと同じ意味
欧州では基準カフェイン0.1%以下のものをカフェインレスとするなど基準が定められていますが、日本ではカフェインに対しての意識が他国より低めなせいか未だ基準が定められていません。
なので、ノンカフェイン・カフェインレス・デカフェを混同して使っている方も見受けられ、ノンカフェインとうたわれている商品でも、微量のカフェインを含んでいる(正式にはカフェインレス・デカフェ)のものもあるようです。
カフェインを極力避けたい方は、成分表などをご自身でご確認のうえご購入をおすすめします。

カフェイン入りのデメリット

  • 鉄の吸収を阻害する
  • 眠りが浅くなる(覚醒作用)
  • 空腹時に摂取すると胃を荒らす
  • 摂り過ぎによるコレステロール値の上昇
  • 中毒症による依存症の恐れ
  • 妊娠中・授乳中に母体を通して赤ちゃんの体内に蓄積され負担になる恐れ

なぜカフェインを避けたいのか、まずカフェインのデメリットを挙げましたがカフェインは悪者という事では決してなく、覚醒作用・利尿作用・鎮痛作用などのメリットもあります。身体を気遣いながらバランスを見て摂取する事をおすすめします。

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